停車2時間、特急列車内で考えたこと
昨日(13日)、矢臼別から釧路→札幌行きの特急列車に乗っていると占冠駅で緊急停車のアナウンス。
「付近のトンネルで異音が発生したため点検中」とのことでした。
点検・停車は約2時間蓮に及び、おかげで読みかけの本を一気に読むことができましたが、時々この間の交通輸送関係の大規模事故が頭に浮かび「大丈夫かな」と心配になったのも事実です。
交通輸送は安全・安心が第一です。整備不良や運転ミスが、多くの乗客の命を奪うからです。
ちょうど13日付「しんぶん赤旗」を読んでいると、「御巣鷹に安全ねがう 日航機墜落事故21年 遺族ら追悼登山」の記事が掲載されていました。
乗客乗員520人が犠牲になったあの事故、私は当時中学生でしたが、テレビで事故現場の中継をじっと見ていた記憶があります。
記事は当時41歳の妹、澄子さんを亡くした愛知県の武田屴(たかし)さんの話で締められています。「あの時、少しでも早く、現場に救出がいったら澄ちゃんは助かったかもしれない」二度とあのような事故を起こさないでほしい−−それが遺族の願い。
しかし航空会社では、機体整備の3分の1を海外企業に丸投げしているのが実態です(「しんぶん赤旗」日曜版8月13日付)。航空法の改定で、海外委託が可能になったからです。
建築基準法を改定してマンション耐震偽装事件が起きた、あの反省はどこに行ったのでしょう。
きちんと国が安全を監視する役割を果たすべき。それこそ遺族の願いにこたえる道につながると思うのです。
ブログにコメントを寄せてくださったみなさん、返事が遅れてごめんなさい。寄せられたコメントは必ず読んでいますので、またお願いしますね秊
