思い出の校舎
党の研修(学習)で熱海方面に来ています。
札幌と違う蒸し暑さに、「本州に来たな〜」という思いになります。しっかり学んで、今後の活動に生かしていきたいと思います。
先日、知人から1冊の本をいただきました。高関義博・坂東忠明「北海道 わが心の木造校舎」(北海道新聞社)という写真集です。
計242校もの木造校舎の写真が収められています。懐かしさとともに、地域の歴史に思いを馳せたり、景観の美しさに目を奪われたりしていました。
私は小学生時代、宮城県石巻市で過ごしてましたが、やはり木造校舎で学びました。
廊下や階段がミシミシと鳴ってはいましたが、いま思えば何か校舎全体が温かさに包まれていたような気がします。
ちょうど在学中に改築され、6年生の時は鉄筋の新校舎で学んだのですが、木造校舎から離れて、子ども心に寂しい感情を抱いたことを今でも覚えています。
「あとがき」で坂東さんは「遠い記憶を呼び戻させ、懐かしみ、再び勇気や夢を与えてくれるところこそ母校なのです」と記しています。
現実には多くの学校が消えていき、せめて写真だけでも後世に伝えたいと広い道内をまわられたそうです。その熱意には頭が下がる思いです。
私の好きなうたの1つに「丘の上の校舎」といううたがあります。
♪思い出を色で塗れば 明るい緑
思い出を絵にすれば 丘の上の校舎
‥‥そういえば私の通った小学校も、坂をのぼり、太平洋を見渡せる校舎でした。
