2006年10月20日 (金) 23:01

障害者自立支援法「異議あり!」

 「いま子どもは6歳。2歳4ヶ月の時に自閉症と診断された時はショックでした」

 「多動、パニックを持つ子どもと向き合うのは本当に大変‥‥狂うか、鬱(うつ)になるか、虐待するか、です」

 「そのような苦しみを受け止めてくれたのが、いま通っている施設です。たくさんの仲間がいました」―――

 札幌・大通公園で行われた障害者「自立支援」法に「異議あり!」を唱える「どさんこ1000人集会」。冷たい風が吹く中、道内各地から2000人余りの施設職員・利用者・父母・学生ボランティアが集いました。
 私は紙智子参議院議員の代理として参加。花岡ユリ子道議が、来賓あいさつをおこないました。

 10人の方が次々と発言し、応益負担や区分認定、施設運営の困難さなどを話されたなか、多くの人の(もちろん私も)胸を打ったのが冒頭に引用した発言でした。

 若いお母さん方が10人ほど一斉にステージに上がり、その思いを聞くにつれ、本当に悔しい思いが私にも込み上げてきました。この国は、障がいを持つ人の未来を奪うほど、情けない国なのかと。

 発言は続きます。「何か特別な利益を受けているわけではありません。福祉サービスを受けて、人並みに暮らせるだけなのです」。

 マスコミも多く集まり、あいさつした自民党道議の方も「私は自民党だが、法を一歩でも改正できるようにする」と言わざるを得ないほどの熱気でした。

 私も札幌圏はじめ都市部の他に、町村の施設や作業所あわせ、11市8町村の27施設・作業所で訪問、懇談を続けてきました。そこで受けた実感とピッタリします。「この法律は『自立破壊』法だ」と。

 日本共産党は、2月・6月・8月と提言などを発表し、厚生労働省などに申し入れてきました。道内施設にもアンケートを送り、80を越える施設から実際の声を聞くことができました。地方議会では、私達の地方議員が軽減策を各自治体に求めています。私もまだまだ、頑張らなきゃいけません。

 集会後、道庁に向かい低気圧被害に関して復旧などについての申し入れと、「核武装議論」発言に関わる申し入れをおこないました。詳しくは明日にします。

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