学生時代の友人から
「新聞に出てるの見たよ〜」と先日メールがありました。「しんぶん赤旗日曜版」で、紙智子参議院議員の後ろでニコッとしている写真を見たとのことです。
学生時代はこの友人などと一緒に、学生自治会や、教育系学生だけの自主ゼミナールなどに取り組んでました。講義にも必要な回数だけしか出ずに、担当教官や仲間には本当に迷惑をかけました f(^ ^); いま思えば、時間がたくさんあったんだなぁ。
私が通った宮城教育大学は、青葉山を上ったところに立っており、ある講義棟の屋上からは仙台市内を一望でき、空も近く感じるし、とても好きな場所の1つでした。
男子トイレに屋上に抜ける階段があり、あまり多くの学生には知られなかった場所だと思います。天気のいい日は講義を抜け出して、この屋上でよく本を読んだり、仲間と話し合ったりしたものです。
大学構内には合宿施設もありました。ゼミなど仲間同士で合宿をすると、隣が体育館で、もちろん夜中は施錠されるのですが、事前に更衣室の窓の鍵を開けておき、夜中に忍び込んでバレーやバスケをするのです。
警備員の見回りの時間を、事前に学生同士で情報交換していたんですね。きっと大学当局も、知っていたんだと思うのですが‥‥。
私が学生自治会を続けた理由も、このような背景がありました。最高学府である大学は「大学の自治・学問の自由」が認められてこそ、基礎的研究も独創的研究も行えます。学生も、たくさんの時間と自由な空間のなかで、仲間と学び、学問と人生を語り合うことで、将来の日本を背負う人材へと成長できるのです。
しかし当時、そして今も、大学・学問への介入が進んでいます。国立大学は独立行政法人となり、教授会などでも経営優先の議論ばかりされるようになったと聞いています。ただでさえ高い入学金・授業料も、上がることになるでしょう。
だから学生の声を伝える学生自治会が、どうしても大学になければいけない。その一心で、活動をすすめていたように思います。そこでの活動が、今の私に生きているような気がします。
最近はあまり、大学に行く機会も減ってしまいました。少し足を運んで、今の学生と語り合いたいな。
