2006年11月11日 (土) 22:25

欠席の理由

 「車椅子が調子悪くて来られないから、欠席します」

 この方の欠席を確認したところで、会は始まりました。DPIが続けている各党との懇談会。自民・民主・公明と続き、4回目が私たち共産党。紙議員・宮内比例候補・私が参加しました。

 朝9時半の開会とは言え、電動車椅子を使い、ヘルパーさんも頼んで来るとなると、時間も手間もかかります。

 そして今度は、お金がかかります。障害者「自立支援」法のためです。

 移動するのにヘルパーさんを頼んでも1割負担。
 車椅子の修理も1割負担。
 手話で会話するにも1割負担。
 作業所で働くことにも1割負担。

 生活すべての場面で、少ない年金や作業工賃から1割負担が強いられます。「それならどこにも行かない」と、閉じこもるケースも生まれています。「自立」とは反対の方向に、事態は進んでいます。

 今日の会でも、応益負担の矛盾、施設では単価報酬引き下げのため運営が苦しんでいること、介護保険との統合にひそむ大きな問題点などが話し合われました。

 私も30ヶ所以上の施設や作業所、協会・団体などをまわりましたが、文字通りただの一人も、この法律が良いなんて言った方はいませんでした。

 与党も、障害者のみなさんの声を無視できないところまで来ていると思います。あとは「痛打」をみまわすこと、それが来年の2大選挙です。

 12月2日にはシンポジウムも予定されています。私たちからは紙議員が出席する予定です。どの党が本当に障害者の人権を守り、社会参加の道について考えぬいているかが、ハッキリわかる機会だと思います。

 もう私はこの法律のことを、自立支援法となんて呼んでいません。障害者人生破壊法と呼んでいます。それが事実だからです。

 再来週に東京に行き、政府交渉をおこなってきます。この問題も取り上げる予定です。怒りを込めて(;`皿´)

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