子どもたちの声を
今日は、まず午前中に札幌北区・新陽地域での懇談会へ。坂本きょう子札幌市議・小田一郎道議予定候補と、それぞれ市政・道政・国政について報告。若い人の雇用、憲法、札幌の街づくりなど貴重な話を聞くことができました。
終了後、3人で竜巻被害で亡くなった北区在住の野崎さんのお宅に弔問。あらためて現地の実態を思い出し、引き続き私達も支援のためにがんばる旨を、ご遺族に伝えてきました。
新千歳空港で大門議員を迎えて、白老町の演説会へ。さとう昭子9区予定候補とも会場で合流、寒い中でも140名ほどの方が話を聞きに来てくださりました。
両会場とも教育基本法改悪の問題で時間を割いて話したからでしょうか、帰りの車で聞いたNHKラジオ「きらり10代」の内容が、とても気になりました。
お母さんが病気で余命も短く、何と声をかけたらいいかと相談する11歳の女の子、人間いずれ死ぬのに早く死ぬ(自殺する)ことがなぜいけないのかと考える18歳の高校生、それを聞いて賛成・反対・激励のメールを送る彼らの意見を聞いて私が強く感じたのは、「子どもたちの声を、もっともっと聞かなければ」ということでした。
今の時代、何が正しいのかわからないというメッセージなのだと私は受け止めました。その問いに対して、大人が一緒に真剣に考えないといけない。
「生きていて楽しくない」という意見もありました。そのとおりでしょう。確かに楽なことばかりではありません。しかしそれが、まっすぐ「死」につながることとは次元が違います。
多くの生物は、自然死以外には、自分の命と引き換えに新しい命を残していきます。しかし人間は他の生物と違い、みずからの命だけを問題にして死を選択することができます。
同時に人間は、仲間と助け合い、もたれあい、救い合って生きていける生物です。私はここに、本当の「人間らしさ」を見るのです。今の子どもたちは、いや大人も、もたれあえなくて苦しんでいるのではないかと。
だから私は、しきりに自己責任ばかりを強調する議論を嫌います。たとえ「勝ち組」と言われて生きてる人達だって、多くの人に支えられて今を生きてるのではないですか。1人では、社会は成り立たないのです。
今こそ、子どもたちの声を。それが新しい社会をつくる指針になるかもしれません。
