「兎の目」は死なず
夕方のニュースで、作家の灰谷健次郎さんが亡くなったことを知りました。
残念でなりません。
大学に入学して、先輩から進められて読んだ「兎の目」。子どもたちと教師の心のふれ合いに、いたく感激したことを今でも覚えています。
「97年に、新潮社の写真週刊誌が殺人容疑の少年の顔写真を載せたことに怒り、同社との出版契約をすべて解消して抗議の意を表した」(朝日新聞より)ことを、恥ずかしながら初めて知りました。子どもたちの可塑性への信頼・信念を強く持たれていた方だと、あらためて思いました。
国会では、教育基本法改定の議論が、参議院で開始されたばかり。今の教育の現状と、政府のめざす教育像・人間観について、灰谷さんは何を思ったことでしょう。
人生の宿命とはいえ、重ね重ね残念です。
今日は、恵庭市→北広島市と、大門参議院議員と演説会に参加。私からは、佐呂間町の被害調査や昨日の政府交渉、私の教育経験からも教育基本法を生かすことこそ重要であること、などを話しました。
吹雪の予想もあったようですが、まったく心配なし。どちらも会場いっぱいに集まってくださって、私も熱が入って持ち時間も少しオーバー気味。大門議員から「時間が足りないだろうから5分くらいオーバーしていいよ」と了解をもらっていたので、心おきなく(?)オーバーして話をさせてもらいました。
教員を退職されたという方や、自分の子どもが教員をしているという方も多く、がんばって改悪を止めましょうと演説会後も話がはずみました。
「兎の目」の気持ちは死なず。気持ち新たにがんばります。
