2007年1月19日 (金) 22:53

ハイタク運転手は命がけの仕事

 大げさでなく、本当に深刻な実態です。規制緩和で激しい競争・労働環境に置かれ、さらに累進歩合制という独特の賃金体系がハイヤー・タクシー運転手を苦しめています。

 紙智子参議、宮内聡・知事予定候補、花岡ユリ子・真下紀子・前川一夫の各道議に、道労連・自交総連の働くみなさんといっしょに、道労働局に要請に行きました。

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 発端は、前川一夫道議がハイタク運転手の労働実態を労働基準監督署に訴え、紙智子参議にも国会で尽力してもらい、「夜間割増賃金が払われていない実態は違法」であることを認めさせたことにあります。

 その後、北海道で指導はおこなわれたのか。紙参議も交えて、その到達点を確認したわけです。

 「個別事例については、現在進行形のものもあるので答えられない」との回答の一方、「道内で50事業所ほどに指導に入っている」「ハイタク労働者の実態は特に深刻で、重点的に指導・監督をおこなっている」との到達点と認識も話されました。

 紙参議などから、悪質な業者などは公表するなどの措置を執る必要もあるのではないかなどの要請もおこない、引き続く指導・監督強化も訴えました。

 多くのハイタク運転手の年収は100〜200万円台と、生活保護水準以下も多くいます。

 規制緩和で参入業者が増え、ダンピング競争が起こった結果です。

 まして景気回復が進まないまま、ハイタク運転手は残業に次ぐ残業でしか業績をあげられず、体を壊すにとどまらず、運転中に突然の脳梗塞などで、お客さんともども橋の下に落ちるなどの人命にかかわる事故も増えてきています。

 また累進歩合制は、労働者の労働を刺激する賃金体系のため、通達により廃止するものとされています。

 しかし実際は、多くの会社で導入されたままです。

 国は、ハイタク分野での規制緩和の失敗を認め始めています。同時に、目の前でおこなわれている違法・脱法行為を早く是正するための措置が急がれます。労働基準監督官の人員増加や、罰則つきの法令をつくるなどもあるでしょう。

 道内のハイタク運転手は約23,000人ほどです。安心できる公共輸送としての役割が果たせるよう、政治の力が求められます。

 その後、3人展「Peace 9 日本。イラク」を見に行き(明日に書きます!)、厚別区・村上ひとし札幌市議予定候補の事務所びらき、東区・新道北後援会の新春のつどいなどであいさつにまわりました。

 ueie.JPG ←こんなに集まりました(村上事務所)

 今日も1日、元気に各地を駆け回りましたよ (^ ^)/

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