2つの「3・1」
独立運動とビキニデー。どちらも忘れずに、記憶にとどめていくべきことだと思います。
日本の侵略と略奪、植民地化に対して朝鮮独立をめざした運動(詳しくはこちら)。
そして、第五福竜丸がアメリカの水爆実験で被災(詳しくはこちら)。
平和と核廃絶の願いは、なお世界的なものです。
日本原水協が、静岡市・焼津市で2月27日〜3月1日の日程で、集会をおこなっています。
国内各地だけでなく、海外代表なども広く参加しています。
そのなかで開かれている青年フォーラムでは約130人が参加し、被爆体験の継承や憲法九条の大切さが語られたそうです。
よくアジア外交を「未来志向で」などと政府が言う場面がありますが、それは過去をなかったものとするというのとは、意味を異にします。
過去を直視し、侵略として反省すべきは反省し、不戦と核廃絶の確固とした立場こそ、過去と決別した「未来志向」となると思います。
おりしも自民党内では、米国議会の動向から、従軍慰安婦の存在を認めないような動きが強まっています。
安倍首相も、1993年の河野談話見直す言及があったようです(1日夜の首相官邸での記者団の質問に答えて)。
自民・公明が支える安倍政権は、2つの「3・1」が持つ意味をまったく認識できていないと、実感するのです。
