2007年4月13日 (金) 22:36

江別市に見る、税金のムダ使い

 いっせい地方選・後半戦も間もなく。私も、各地に応援に出かけます。今日は、江別市で街頭宣伝17ヶ所に取り組みました。

 江別市では、もりよし勇・高橋のり子・吉本和子の現職3市議が再び挑戦する予定です。3人の訴えにも、力が込もります。

 焦点の1つが、野幌駅前再開発「顔づくり事業」です。

 市の持ち出しは113億円。毎年8億円ずつの支出と言います。

 その内容は、今ある道路(アンダーパス)を埋めて平面にし、線路は高架化するというもの。

 特に渋滞が起きたり、「開かずの踏切」となっているわけではありません。住民からも疑問の声が上がっています。

 駅前を広場のように広くする計画でもあるようですが、「違うところに金をまわすべきだろう」という声が広がっているのです。

 例えば、来年度から老人医療費の助成が廃止されます。「福祉の江別市」と言われるほど誇っていた制度を廃止して、急がれてもいない再開発に、巨額の税金が投入されるとのことです。

 このような税金の使い方が、北海道のいたる市町村に見られます。財政が大変だと言われる今こそ、大型公共事業の見直しを避けてはいけないと思います。結局、大型開発公共事業は、技術を持つ本州大手のゼネコンの儲けにしかなりません。

 生活に密着する公共事業は、たくさんあります。そのような発注が、地元建設業・中小企業のみなさんからも求められています。

 私は、こうすべきだと思います。
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 ●大型開発公共事業は、住民参加で見直しをすすめる。
 ●保育所や老人ホーム・グループホーム、生活道路の改修など、住民の生活ニーズにこたえる公共事業への転換。
 ●何より、税金の使い道をくらし・福祉優先に使う。

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 まちづくりや産業支援も重要課題です。北海道は、特に農林漁業を基幹産業とし、関連した加工業・製造業が中心的役割を担っている町が多くあります。この点での支援も、厚くする必要があると思います。

 実際は、地方自治体の財政状況が厳しく、支援の財源を生み出せないのが現状です。

 政府は、「自分たちでがんばってください」と交付税削減などを進めてきました。その分は、結局、大企業などの減税分に相殺されます。

 大きなもうけを上げている企業には、相応の負担を担ってもらうべきです。

 この点については、別の機会に触れたいと思います。

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