話さない首相、「適切」ばかりの閣僚
安倍首相が、靖国神社の春季例大祭に合わせて、真榊(まさかき)を奉納していた問題。靖国神社の政治的・思想的な立場を、政府として肯定する行為になるだけに、きわめて重大な問題です。
靖国神社は、その施設「遊就館」で侵略戦争を賛美していることからも、その政治的立場は明らかです。
参拝はもちろん、今回のような供物を出すということも、同じ意味を持つものです。
しかし安倍首相は、「出した、出さないは申し上げない」と述べました。その是非を問う以前に、説明責任さえ果たしていません。
「外交問題化しているから」が理由なら、そんなことしなければいいだけです。国会質疑でも「靖国神社の立場とは違う」と、言っているのですから。
その一方、松岡利勝農水相が、農水省所管の公益法人と一体の9つの政治団体から、10年間で計1億3000万円もの献金を受け取っていたことを、紙智子参議院議員が明らかにしました(詳しくはこちら)。
「緑資源機構」の談合事件にかかわる疑惑法人などから、受けた献金です。
答弁は「法に認められた範囲」だが、「身を正す意味で返却した」とのことでした。
また「ナントカ還元水」は、いまだにその真偽は闇の中です。まさに「疑惑のオンパレード」状態。
首相は「申し上げない」、閣僚は「法のもとで適切」。
これが国の政治を担う人たちの態度かと思うと、なんだか情けない気分になります。
さて、国民投票法案=改憲手続き法案も、週明け14日には採決の動きが。
憲法改悪反対運動推進センターのみなさんと、昼は大通公園で宣伝、夕方はデモ行進にとりくみました。
若い人も署名に来たりと、今の政治に大きな不安を感じている様子。
アメリカの世界戦略が大きく変わり、日本が追随していく危険な内容を、もっと多くの人に知ってもらわないとと、感じたところです。
←こちらは宮城県人会を訪れた写真。私は宮城県
石巻市の生まれなのです
