2007年6月1日 (金) 22:45

竜巻の傷跡は今も

 霧雨模様の雄武町からスタート。村田ひろこ町議に案内されて宣伝をおこない、興部町→紋別市へ。

 懇談会に多数の方が集まってくれました。日豪EPAの背後にいる日本の食品関連大企業についての話や、ロシアの活カニ禁輸に関連して水産輸入物への心配、道庁の季節労働者対策が弱すぎる点など、どれも地元には深刻な影響を与えるだけに、熱心に意見が話されました。

 日常的なくらしの問題でも、若い人の働く場がないことや、道立病院などでの医師不足が話題に。

 本当に、地方都市の実態は深刻です。どの分野でも、国の責任の重さを痛感します。

 活カニ禁輸の問題では、地元では大きな不安は広がっていますが、これまでも雌カニ漁の禁止などが言われながら実施されなかった歴史もあり、当面は様子見とのこと。

 紋別市には水産加工会社が70社ほどあり、そのうち活カニを扱うのは30数社。禁輸は、紋別市経済を直撃するだけに、今後の経緯を私も注意深く見守っていきたいと思います。

 上湧別町の宣伝には、後援会員のみなさんが集まってくれて感激!自民党支持の女性の方が「話してたことに共感したから」と支持も約束してくれる嬉しいことも(^o^)/

 佐呂間町では、3ヶ所目に若佐地域へ。昨年、竜巻被害のあった地域です。

 作業員を亡くしたJVは、休校した学校の校庭に新たなプレハブを建て工事を再開していました。

 竜巻の通り道だった民家では、屋根の修理がおこなわれています。全壊した家では、ようやく土台ができていたばかりでした。

 もう半年以上もたつのに、今だ残る傷跡。政治の力が届いているのかと、あらためて考えさせられます。

 日本は、災害に対する個人補償が確立していない国です。崩れた家を壊すためには補助されても、新たな家を建てるための補償はありません。

 阪神大震災の時から出される強い要望ですが、進展させる様子は見られません。

 その一方で、たくさんの税金のムダ使いがあります。グアムに建てる米兵の家には、1戸8000万円もの税金も使われます。

 おかしい。誰が納めた税金なのか。

 この当たり前の感覚が、今の政権与党には欠けています。それが今回の年金問題にも端緒的に表れていると思います。

 そんなことを考えながら佐呂間町を後にし、遠軽町で宣伝&演説会。

 明日もがんばります!

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