手厚い季節労働者対策を
昨日までと変わって、朝から快晴。気温もグングン上がって20℃を越えると、気持ちよく窓を開けて手も振れます。
広大な牧場や畑を見ながら各地をまわると、その風景に目を奪われて、手を振ることも一瞬忘れてしまいます ^^;
今日は、北見市(留辺蘂町)→置戸町→訓子府町→津別町→美幌町へ。地元の後援会の方が、演説の様子をビデオ撮影した時は緊張しましたが、どこでも年金や医療の問題で「応援します。お願いしますよ」「話を聞いて感激したよ」など、声をかけてもらいました。
美幌町では、飛行機の出発時間ギリギリまで懇談会。障害者「自立支援」法の影響や、医師確保の要望など、次々と話されます。
企業組合の方からは、季節労働者の仕事が「ない」ことと合わせ、企業組合自身の存続まで大変になっている実態が話されました。
厳しい地域経済のなかで会社を閉めた方がハローワークに行っても、仕事がないから「企業組合に行ってみては」と言われる事態です。しかし、技能講習の中止などで、企業組合の運営に大きな支障が生まれているのです。
厚生労働省は、簡単に「通年化」だと言います。
北海道は、これまた簡単に「夏の仕事を冬にまわす」と言います。
これで本当に解決するのか。何より、雇用の総量を増やすことに思いきって財政支援をすべきではないのか。
岩手県・陸前高田市では、日本共産党員市長のもとで、変化が生まれています。
タラソテラピーというハコモノ大型事業をきっぱりやめ、住民の生活支援の事業をおこなうことで雇用を増やしています。
地元木材を使い、中学校を新築するなどして、雇用が延べ15,000人分もできたというのです。
同時に、町の抱えていた債務も計画的に減らすことができています。
公共事業を、大型ハコモノ事業・大型開発事業中心から、生活密着型に切り替える。雇用創出と、疲弊している地域経済の循環をすすめるうえで、大事な政策だと思います。
美幌町の苦労している様子も、空港に向かう車のなかで、大江町議から詳しく聞きました。
政府は、このような自治体こそ支援を強めるべきです。「自治体の自立」とは、次元の違う実態があるからです。
「この北海道の実態を知っている人こそ、国会に行ってほしい」と、期待を寄せてくれました。がんばらなきゃと、決意も新たになりました。
これで網走管内キャラバンを引き上げ、明日は札幌での活動です。
