2007年6月7日 (木) 22:44

背筋が寒くなる、自衛隊の監視活動

 陸上自衛隊の情報保全隊による、市民活動などの「監視活動」の実態が明らかになりました(詳しくはこちら)。

 市民活動だけでなく、マスコミやジャーナリスト、映画監督・山田洋次さんや、「消費税増税反対」「医療制度改悪反対」の活動まで記録されていたから、なおさら驚きです。

 明らかに違法行為です。思想・信条の自由、表現の自由、言論の自由、集会・結社の自由をおびやかす行為です。

 戦前・戦中の「憲兵政治」を思い起こさせる、復活させるような動きは、絶対に許されません。

 全容が明らかにされ、自由な市民活動の障害になるような、こんな活動はやめるべきです。

 同時に、この監視活動が心ある多くの人を傷つけたことに、私は悲しさと怒りを感じます。

 対象とされた個人・団体はもちろん、多くの人が立場の違いを越えて、そして勇気を出して、あの間違っていたイラク戦争に反対の声をあげたからです。

 自衛隊は専守防衛であるべきだと、声をあげた元防衛庁の方々。

 世界の誰一人として戦争で命を無くしてはならないと、純粋な声をあげた青年や高校生。

 そして、恋人である自衛隊員の彼の無事を願い、たった一人で署名を集めていた若い女性。

 イラク戦争反対の声は、やむにやまれぬこのような思いが、大きく広がったものでした。

 その思いをも、ふみにじることになったのが、この監視活動なのではないでしょうか。

 今日は、標津町から中標津町、別海町、浜中町、厚岸町、釧路町、釧路市とまわり、このようなことを訴えました。

 070607kusiro09kusir.jpg 070607kusiro03betuk.jpg

 天にも味方してもらい、雨にも当たらないで済みました(^o^)/

Copyright 2006 Hatayama Kazuya. All rights reserved.