フットワーク軽く「現場主義」でいきます
札幌は暑い日が続いて、それだけでヘトヘトになってしまいそうですね。今も家の窓をすこ〜し開けて、パソコンに向かっているところです。
さて国会は、だんだん会期末も迫っているのに、年金問題はもちろん、天下り自由化などを盛り込んだ国家公務員法改悪案、教育現場に混乱を引き起こす教育三法案などなど、重要法案が立て込んでいます。
改悪の内容が、国民に知られないうちに国会を通すというのは許されません。文字どおり安倍政権の「暴走」です。
しかし痛感するのは、どの法案・問題にしても、まったく地方の実態を知らないまま、事が進んでいることです。
今日も、対道交渉をおこないましたが、その中では医師確保問題についても「厚生労働省は、まったく北海道の実態や、医師の勤務実態を知っていない」と話題になりました。
私が「道民の代表」として、その実態を訴えていきたい!と思ったのは言うまでもありません。
今日の交渉は、道森林管理局(上ノ国町の土石流対策)→山本副知事への要請(08年度道予算と道政全般)→道教育庁(高校再編問題)とまわりました。
それぞれ短時間ではありましたが、自然環境保全や治山・災害対策、医療充実や陸上自衛隊の監視活動中止、地元合意のない再編計画はやめることなど、詰めた話し合いや要望をおこないました。

その後、しばらくぶりに時間をとって政策研究。今日は、中小企業支援についてが自分のテーマでした。
関係団体などから質問用紙などが来ますので、それに答えながら、あらためて政策を整理しています。
北海道の事業所は、99%が中小企業が占めているだけに、抜本的な支援強化が重要です。
地域おこしのための異業種交流、創業支援や資金繰りなどの金融対策、消費拡大のために道民の生活支援(社会保障の充実・税制の転換・雇用環境の改善)を強化することなど、やるべきことはたくさんあると、あらためて実感。
消費税も、価格に転嫁できないばかりか、免税点引き下げが重い負担になっています。軽減策が必要です。
中小企業家同友会が研究しているような、中小企業振興の理念を定めた「憲章」も、必要になるでしょう。
北海道では、基幹産業である農林漁業の安定的生産も重要課題になります。価格と所得を保障する仕組みも、確立しなければいけません。
産業政策ばかりではありませんが、こう考えていくと現場の声や実態を聞きたくなります。
今こそ「現場主義」。フットワーク軽く、少ない時間ですが足を運んでいきます。
