少し身を正せばできることはある
国会は、12日間延長の様子。その一方で、教育3法案、イラク特措法延長なども可決され、与党が「数」に頼って何でもかんでも問答無用で採決する姿勢は、きびしく批判されなければいけないと思います。
各地をまわると「05年の総選挙で、与党を勝たせ過ぎたからだ」との声が聞かれます。
この暴走を止めるのには、足場を持って追及できる「たしかな野党」が力を大きくすることが大事です。
今日は、士幌町→上士幌町→足寄町→本別町→池田町をまわり、地元町議などと街頭宣伝。
時間を書いたチラシを配布してくれた地域もあり、ずいぶんと顔を出して話を聞いてくださいました。
池田町では、じーっと宣伝を聞いてくれた男性が、終わった後に両手で「マル」をつくってくれました。
かけつけて話を聞くと、生活保護を受けているとのこと。
今は月6万円、冬は8万円で、生活はギリギリだそうです。
「ご飯は卵をかけて、おかずはおひたしだけ。たまに肉を少し食べるくらい」
「ぜいたくしたいわけではないが、誰もが暮らしていけるような政治にしてください」
生活保護世帯では、すでに老齢加算が廃止され、母子加算も縮小・廃止の方向です。
地方に行けば、働きたくても働く場所もなく、仕方が無く生活保護を申請している方も少なくありません。
今日の男性のように、地方や弱者切り捨ての「構造改革」路線の爪痕を、各地で感じることが多くあります。
季節労働者の技能講習が、すでに終了してしまいました。国の予算も、16億円減らされました。
母子加算の、今年度の縮小分は、約60億円です。
その一方で、政党が税金を山分けしている「政党助成金」は、毎年300億円以上も支給されています。
「自分たちは助成金はいりません。その分、季節労働者や母子家庭の支援にまわしましょう」ぐらい、どうして言えないのでしょう。
自分たちは税金で「国営政党」になりながら、弱い立場の人に「自立してがんばれ」と言うのは、これこそ「お門違い」というものです。
政治の姿勢1つで、すぐに実現できることはあります。
あらためて、政党のあり方を感じる1日となりました。
(2日間の宣伝では、十勝地区の通称「岩井一座」のみなさんが一緒でした。どうもありがとう!)
