世界には今も27,000発も
今日は広島被爆62周年。この1年間で、新たに確認された広島の原爆死没者は5,221人、合計で253,008人になりました。
それなのに、世界には今も27,000発近くの核兵器が存在します。
特にアメリカは、核による威嚇、新たな核弾頭の開発などを進めています。
広島市の秋葉市長が、日本政府に対して憲法の「あるがまま」の遵守と、アメリカに対する厳しい態度を求めました。
安倍首相は、それらには直接触れませんでした。
安倍首相は、アメリカの核抑止力が「きわめて重要」と答弁していました(4月24日・衆院本会議)。
その結果か、日本政府は、国連総会での核兵器使用禁止決議にも棄権しています。
被爆国・日本だからこそ、どんな核使用の正当化も許すべきではないのに。
合わせて、被爆者健康手帳を持つ方が約26万人、平均年齢が74.6歳になる、被爆者に寄り添う救済措置が急がれます。
首相は、原爆症の認定基準を見直す旨を発言しましたが、そうであるなら、いま起きている裁判では、これ以上の控訴をすべきではありません。
その見直し内容も、根本から大きく、見直すものでなければなりません。
私も、広島の原爆資料館を訪れた時の衝撃は今も忘れられません。
被爆体験の風化もさせない世代として、責任も果たさなければと思います。
