青年・子育て世代の声を聞け
佐賀北高校の、劇的な逆転優勝!しかし、どの高校も全力でプレーする姿は、清々しいものでした。
さて、そのさなかに気になるニュースが2つ。
その1。出生数再び減少傾向、厚労省「要因はわからない」(読売新聞)
記事中の厚労省のコメント「景気回復による雇用情勢の改善は進んでおり、減少の要因はわからない」
いったい何を見ているんでしょう。
派遣や請負といった不安定雇用が広がり、収入も少ないままで、雇用情勢の改善など進んでいません。
北海道だって、そもそも正社員の口が少なすぎます。
こんなコメントを出すくらい、現場の実態を知らないということなんでしょうか。
その2。認可保育園 保育料滞納90億円 主要市旭川が最悪(北海道新聞)
記事中「旭川、函館、札幌の三市とも『失業などによる保護者の収入減は深刻』と滞納の原因を挙げる」とありました。
厚労省は、このような苦しい生活の実態にこそ、目を向けるべきでしょう。
給食費未納調査もそうでしたが、この手の調査は、その内容をよく見る必要があります。
ちょっと支払いに苦労して、翌月に支払うことができても「滞納」とカウントされることがあります。
このように、滞納すべてがマナーの悪さが主要な要因として考えるには、慎重であるべきです。
結局、子育て世帯の声を受け止めた施策をしていないことの、証明にほかなりません。
子どもを産みたくても、安定しない収入では産めない。
子どもを育てたくても、高い保育料をはじめ、子育て費用はどんどんかかる。
安定した雇用と収入、子育て環境の整備(財政面・社会面)など、政治がやるべきことはたくさんあります。
さまざまな子育てグループなどが、そのような声をあげています。私も一緒に、その要求が政治に(厚労省に!)反映されるよう、がんばりたいと思うのです。
