2007年9月10日 (月) 22:48

いよいよ臨時国会が開会

 いよいよ今日から60日間の臨時国会。安倍首相の所信表明演説を聞いて、みなさんはどのような感想を持たれたでしょうか。

 前日、米ブッシュ大統領などに「テロ特措法」にもとづき、インド洋での自衛隊の給油活動を続ける「国際公約」を話してきたとか。

 そして、それが実現できない場合は、総辞職もありえるとか。

 安倍さん、すでに国民が参院選で「変わってください」と言っているのですよ。

 国民の声でなく、アメリカとの約束が守れないから辞めるというのでは、国民不在と言わざるをえないのでは。

 そもそも、このテロ特措法は、アメリカが9/11テロに対しておこなったアフガニスタン報復戦争を支援するもの。

 でも、検証すべきことが多くあるのでは。

 1つ。実際にビンラディン容疑者が、捕まっていない。逆に、米軍の攻撃が罪なき国民を多く殺傷し、怒りが生まれ、報復が延々と続いている。

 武力で、テロをなくすことはできないのではないか。

 無差別な攻撃をやめ、憎悪の温床になる「貧困」をなくす方向の支援こそ必要なのではないか。

 2つ。日本の自衛隊の給油活動は、法を逸脱していないか。

 イラク攻撃までおこなった米軍に給油をしているのではないか、と疑惑があがっています。

 3つ。アフガニスタン国民の、ニーズは何なのか。

 干ばつが進み、水の確保が難しくなっていると聞きます。

 などなど、この国会で明らかにすべきことはたくさんあります。

 それなのに、開会前から衆議院での再議決が議論されるなど、結局、審議無視のようなことになるかのような話に、強い違和感を覚えます。

 そして、所信表明演説では、これまでの基本方針は変わらないということはよくわかりました。

 それなら、どのような政治に変えたらいいか?−−アメリカいいなりから抜け出す政治のあり方を、私なりに訴えていこうと思います。

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