いよいよ臨時国会が開会
いよいよ今日から60日間の臨時国会。安倍首相の所信表明演説を聞いて、みなさんはどのような感想を持たれたでしょうか。
前日、米ブッシュ大統領などに「テロ特措法」にもとづき、インド洋での自衛隊の給油活動を続ける「国際公約」を話してきたとか。
そして、それが実現できない場合は、総辞職もありえるとか。
安倍さん、すでに国民が参院選で「変わってください」と言っているのですよ。
国民の声でなく、アメリカとの約束が守れないから辞めるというのでは、国民不在と言わざるをえないのでは。
そもそも、このテロ特措法は、アメリカが9/11テロに対しておこなったアフガニスタン報復戦争を支援するもの。
でも、検証すべきことが多くあるのでは。
1つ。実際にビンラディン容疑者が、捕まっていない。逆に、米軍の攻撃が罪なき国民を多く殺傷し、怒りが生まれ、報復が延々と続いている。
武力で、テロをなくすことはできないのではないか。
無差別な攻撃をやめ、憎悪の温床になる「貧困」をなくす方向の支援こそ必要なのではないか。
2つ。日本の自衛隊の給油活動は、法を逸脱していないか。
イラク攻撃までおこなった米軍に給油をしているのではないか、と疑惑があがっています。
3つ。アフガニスタン国民の、ニーズは何なのか。
干ばつが進み、水の確保が難しくなっていると聞きます。
などなど、この国会で明らかにすべきことはたくさんあります。
それなのに、開会前から衆議院での再議決が議論されるなど、結局、審議無視のようなことになるかのような話に、強い違和感を覚えます。
そして、所信表明演説では、これまでの基本方針は変わらないということはよくわかりました。
それなら、どのような政治に変えたらいいか?−−アメリカいいなりから抜け出す政治のあり方を、私なりに訴えていこうと思います。
