規制は人生を守るためにある
今日は1日、釧路市でばい煙調査。国会議員団がかけつけての調査です。
紙智子参議、市田忠義参議秘書、真下紀子道義、そして地元からは梅津市議。
朝に地区委員会で打ち合わせた後、日本製紙→王子製紙の両工場、そして釧路支庁・釧路市での聞き取り、記者会見をはさんで夜は住民懇談会という日程でした。
これで大体の全体像が見えてきました。
私の結論は「規制は人生を守るためにある」。
この間、国政ではさまざまな規制緩和がすすめられてきました。
両工場での基準値以上の排出、日本製紙ではデータ改ざん、王子製紙ではススによる被害など、この間の規制緩和の延長線上にあるのではないかと、私たちは問題意識をもって臨みました。
両工場でも、法令遵守の教育、基準値以上の場合は作業停止、住民への情報公開など、今後の対策は聞かれました。
また行政でも、法でできない場合でも、これまで強力な行政指導をすすめ、今後も定着するまで立ち入りをおこなっていくことが話されました。
しかし何より、この問題で苦しんでいるのは企業経営陣でも、指導で苦慮する行政でもありません。周辺の住民です。
釧路では、肺炎にかかる方も少なくないと聞きます。周辺住民は、毎日が命がけなのです。
住民懇談会の後に、ススが降った家を見させていただきましたが、結構な量です。
これを知らずにドンドン吸い込んでいったら‥‥排気にも色がついてるわけではありません。
企業が自主努力をするのはもちろんとして、人生を守るための必要な規制は、事実にもとづいて国の責任でおこなうべきではないでしょうか。
あらためて国政の転換の重要性を感じた1日となりました。
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