2007年10月10日 (水) 22:23

「困っている人を救いたい」

 昨日のブログを書き終えて、ホテルの部屋でニュースを見ていたら母子家庭の苦労が映し出されていました。

 札幌に住んでいるという、40代の母親。そして16歳の高校生の息子。

 朝6時に出かけてヘルパーの仕事へ。それでも月給9万円ほどにしかなりません。

 仕事の後、安売りのスーパーに行き、3日分の食料を買います。合計900円余。

 そんな中、政府が決めた児童扶養手当と、生活保護世帯には母子加算の削減・廃止。

 母親は、職業訓練を受けようとしますが、いずれも定員いっぱい。先に進もうにも、進めません。

 今の母親の悩みは、手当が削減されるなか「修学旅行費8600円」を、どう生み出すかということでした。

 そして、私が一番悔しかったのは、高校生の息子の言葉。

 「医者になりたい。困っている人を救いたい」

 きっと大学進学には、これまで以上のハードルがあるでしょう。

 熱い思いを持って、「社会に役に立ちたい」と思っているのに。

 これが「保護行政の見直し」という言葉の実態。

 政府のあたたかい手を、多くの国民は待っています。

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