2007年11月12日 (月) 22:20

アフガニスタン国民が望んでいるのは「給油」だろうか

 新テロ特措法が、与党の多数によって衆議院の委員会で可決されました。

 そもそも衆議院は、郵政選挙で与党が多数を占めたもの。衆議院の早い解散・総選挙で、民意を問うべきです。

 そもそも日本の「給油」が、どのようにアフガニスタンに役立っているのでしょう。

 衆議院の参考人質疑で、アフガニスタン医師が証言していました。

 産まれたばかりの子ども、出産したばかりの母親の死亡率が高いこと。

 長年続く内紛などで、若者が平和な社会を知らずに生きてきたこと。

 地雷が多く、安心して暮らせないこと。

 水道など多くの生活ニーズも、求められています。

 いったい日本政府は、何の「国際貢献」をしようと言うのでしょう。

 「アメリカとの同盟」「日本の国益」だからといって、日本の給油によって罪のない、等しく人生がある市民が殺されていいのでしょうか。

 今日の採決の時、与党議員の「起立!」に強い違和感を覚えました。有無を言わせない強権的な態度が、また出てきたのじゃないか、と。

 明日に本会議、そして論戦の舞台は参議院に移ります。

 守屋前次官の疑惑も、解明はこれからです。今回の与党の採決は、後々、批判を浴びることになるでしょう。

 廃案に向けて、私もがんばります。

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