地域と住民を守る、長としての重い決意
今日から定例第4回道議会。道庁前で、花岡ユリ子・真下紀子両道議と朝から宣伝に取り組みました。
先日出された支庁改革、自治体病院の縮小計画など、相次いで自民・高橋道政が打ち出しています。
行財政改革で、道の借金を減らしていくことがねらいですが、それならばなぜ、交付税などを削減してきた国に対して一言も発しないのか。
道財政も大変ですが、各市町村財政も深刻です。
その声を受け止めて国に要請する先頭に立たずに、道みずからが、さらに地方を追いつめる施策を進めるのは方向が反対だと思います。
そもそも、長としての責任は、地域と住民を守るために全力をあげることではないでしょうか。
そのためには、たとえ相手が国であろうとも、キッパリ言うべき事は言えなければいけません。
今日の「しんぶん赤旗」には、広尾町・村瀬副町長のインタビューが掲載されています(道内版)。
町立病院の診療所化という話に、動揺が町内に走っています。
しかし広尾町は、帯広市まで84km。十勝港を抱える漁師町でもあるだけに、外科や整形外科の救急体制もなくせません。
だから町としても、一般会計から2億8000万円支出している。医師が足りない時も、苦労して常勤医もそろえた。住民合意のもとで、病院の増改築も始めようとしていた。
それなのに、道からの一方的な縮小計画!
診療所となれば、交付税も大きく減る。医師の緊急体制もはかれない。
だから村瀬副町長は言います。
「自治体病院として、採算性だけでははかれない重要な役割を担っているのです」
この言葉に、町民の生活を預かる者としての重い決意を感じました。
知事からも、このような決意を聞きたいものです。
何より、おおもとから医療制度を壊してきた自民・公明の政治の責任が、とてつもなく大きなものであることは言うまでもありません。
