政治を動かした、国民の力
薬害肝炎問題は、国の責任明記と一律救済が盛り込まれた法案を与党がまとめる方向で、解決の見通しが見えてきました。
命がけでたたかってきた、原告団の運動が実る形になれば、と切に願います。
同時に日本共産党としては、肝炎問題全体についての基本法制定などにも積極的に取り組みたいと考えています(→こちら)。
カルテがないために立証できない患者もいます。
この機会に、これまでの医療行政の本格的な見直しなど進めるべきではないでしょうか。
落ち着いて考えると、今年は国民の声で、政治を実際に動かしてきた年でした。
障がい者・支援者による、自立支援法見直しの運動。
歴史教科書(集団自決)書き換えに対する、沖縄県民の怒りの11万人集会。
相次ぐ米価下落に怒った農民の声に、政府は備蓄米の積み増しを約束。
タクシー規制緩和の誤りを、政府自身が実質的に認めたこと。
原油高騰で、福祉灯油制度が北海道市町村に広がり、国も対策をせざるを得なくなったこと。
そして今回の薬害肝炎のたたかい。
まだまだあるのでしょうが、参院選を前後して、新しい状況が広がってきていることは間違いないと思います。
その「山」を動かす1つの役割に、参院選で私も担えたことを誇りに感じています。
この政治の変化、国民の声を取り上げている「しんぶん赤旗」も、ぜひ多くの方に読んでほしいと思います。
