2008年1月5日 (土) 17:58

人間の尊厳を問う

 私たちの事務所には、さまざまな団体等から手紙・パンフレットなどが届きます。今日は、法律事務所などからいただいた事務所ニュースなどに目を通していました。

 道内でも、人間の尊厳をかけたたたかいが数多くあります。

 今月28日が結審日となる、北海道原爆訴訟。原爆症認定は、急務の問題です。

 B型肝炎訴訟は、原告勝訴の最高裁判決がくだされ、一昨年、私も集会に参加したことを思い出しました。

 不当判決を言い渡された自衛隊イラク派兵差止訴訟。通称「箕輪訴訟」です。

 昨年提訴した、現職女性自衛官人権裁判に、生活保護・母子加算廃止に対する生存権訴訟。

 与党から政治救済案が出された、中国残留孤児訴訟。この事務所にも、ごあいさつに来られていました。

 人間だけに限らず、北海道の豊かな自然環境・動植物を守る取り組みも、紹介されていました。

 忘れてはいけません。国鉄民営化による解雇闘争、全動労裁判も間もなく山場を迎えます。

 こう見ると、いかに国策による人権侵害が広がっていることか!とあらためて驚きます。

 表に出てこない声も、多くあります。クレジット・サラ金・ヤミ金・多重債務‥‥被害にあったという訴えは、よく私たちの事務所にも届きます。

 原告や被害者を支え励ます、弁護士やスタッフのみなさんの存在の大きさ。ニュースの文面から、つくづくと感じ取りました。

 同じように、弱者の声を政治に届ける私たちでありたい。あらためて強く感じます。

 それにしても暖かい日が続きます。地球温暖化の影響、ということなんでしょうか。

 【今日の句】 雪とかす 小春日和も 気にかかり

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