2008年2月7日 (木) 22:59

道理ある交渉で解決を

 今日は1981年の閣議了解で決められた「北方領土の日」。毎年おこなわれている北方領土返還要求全国大会には、共産党としても代表が参加し、道理ある外交交渉の必要さと、党としても力を尽くすことを訴えています(昨年の内容はこちら)。

 折しもプーチン大統領が、福田首相にロシア訪問を提案していることが明らかになったばかり。

 領土問題や経済協力などを協議したい意向と、報道されています。

 一昨年に漁船銃撃・拿捕(だほ)事件があり、紙智子参議と一緒に急いで根室に行って各方面から話を聞いてきましたが、領土問題が具体的に進展しないなかでの、象徴的な事件だと強く感じました。

 自民党と私たちの党の間には、領土要求の範囲の違いがあります。

 自民党は「四島返還」、私たちは「千島列島と歯舞(はぼまい)・色丹(しこたん)の全面返還」です(詳しくはこちら)。

 しかし、「首脳間が仲良くなれば、物事は進展する」式のやり方では「四島」についても、日本への返還要求の根拠をしめすことができないし、国際的に通用する論立ても提起できません。

 ここに現状が動かない、日本側の大きな問題があるのではないでしょうか。

 そして同時に、もちろん私もそうですが、いわゆる「戦後処理」後の世代が多くなっていく現状での継承活動も重要になってきています。

 根室で千島歯舞諸島居住者連盟をお伺いした時、まだ若い私との懇談だったからでしょうか、命がけで島から渡ってきた当時の苦労を話され、継承の大事さを教えていただきました。

 私が今できる活動は何か、様々な機会を通じて考え、広めていきたいと思っています。

 【今日の句】 特売と 間違えられた チューズディ

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