未来の担い手に、あたたかい支援を
党中央委員会が政策「『世界一高い学費』を軽減し、経済的理由で学業をあきらめる若者をなくすために」を発表しました。
国立大学の授業料でさえ53万5800円(標準)、私立大学は理系を中心に100万円を越えるのが当たり前。
その一方、平均給与は9年連続で下がり、教育費が家計を圧迫しています。
私が聞いた話でも、週7日(!)夜中バイトを入れて、授業料+生活費を稼いでいるという学生がいました。
そもそも「家には金がないから」と、進学をあきらめた青年も少なくないはずです。
未来の担い手に、あたたかい支援を。
デンマーク、ノルウェー、フィンランドは授業料も登録料(日本で言う入学金)もゼロ。
フランスでは登録料19,000円(03年)のみ、ドイツも原則無料で一部州で授業料導入案が発表されている程度。
韓国は国公立は約11万、私立でも約35万円(学部などで異なる)。
ちょっと高めのオーストラリア約42万円(03年)は、卒業後払い。
イギリスやアメリカの授業料は高めですが、学費免除の割合が高く、奨学金も給与制(返さなくていい)が主流です。
あらためて言いたい。日本でも未来の担い手に、あたたかい支援を。
その期待にこたえて、社会の役に立ちたいという青年が多くいることを、私は知っています。
【今日の句】 米百俵 言ってた首相も いましたが
2008年1月14日 (月) 23:39
どんな大人に、なりたかったですか
今日は成人の日。式会場近くで、恒例のお祝い宣伝をおこないました。
私は、午前中は札幌清田区、午後は札幌豊平区。どちらも振り袖姿の女性、ビシッとスーツを決めた男性の新成人が、足下を気にしながら会場に向かっていました。
清田区では吉岡ひろ子さん、豊平区では池田ゆみさん、ともに昨年の札幌市議会選挙をたたかった2人とマイクを握りました。
地域後援会の方々はもちろん、民青同盟の青年たちとの楽しい宣伝でした。
私の成人式は16年前。出生地・石巻市で、夏の成人式でした。
成人式だから、と特別の感慨はありませんでしたが、それだけに「大人になる」ってどういうことなのか、と考えたことは、よく覚えています。
経済的に自立することは当然、やっぱり精神的に自立するってどういうことか、が一番の悩みでした。
何より、自分がどんな大人になりたいかを考えることが、一番大事なんじゃないだろうか、という結論を出したような気がします。
大人として、社会的な責任を果たすこと。自分のことは、自分でできるようになること。
次の世代を担う子どもたちに、今よりも良い社会と世界を引き継ぐこと。
きちんと、自分の意見を持つこと。言いっぱなしという意味でなく、きちんと主張ができること。
だいたい、そんなことだったように思います。
果たして、今の自分はそれができているか。新成人を見ながら、あらためて自分の姿を振り返りました。
【今日の句】 写真見て 今より腹も 二割減
2008年1月13日 (日) 22:41
世界は、青年に期待も予算もかけている
青年学生の組織、民青同盟の班代表者会議で、党を代表してあいさつをおこないました。
民青同盟は、青年の雇用実態の調査・アンケート、大学での授業料値下げや奨学金充実、学ぶ活動や交流企画など、青年学生の要求にこたえた活動をすすめています。
世界では、青年の働くルールが守られ、教育でも家計負担がほとんどありません。日本のように、無権利状態で働かされ、進学にとてもお金がかかる国の方が、世界では少数です。
今日は、私はデンマークの例を話しました。みんな驚いていました。
●労働時間は、工場なら朝6時〜14時まで。企業なら朝8時〜16時まで。残業なし、が一般的。
●有給休暇は5週間、ほとんど100%取得(日本は平均17.7日で、さらに取得率は46.6%)。
●子どもが生まれると、父親には休暇2週間(給与100%)、母親には生前4週・生後14週(ほぼ給与100%)の休暇。
●高校、大学まで授業料はすべて無料。
●18歳以上の学生への、返済なしの奨学金。実家暮らしは19,400円〜43,600円。自宅外なら56,300円〜87,700円。子育て学生や、障がいのある学生には、さらに加算される。
などなど。ため息が出るほど、うらやましい状況です。
それでいて、国内総生産(GDP)は、日本国民の1人あたりとほぼ同じ。
デンマークでは、国家予算の約75%が教育を含む生活福祉予算関連に使われているといいます。
対して日本では、国家予算の24.5%。地方財政とあわせても44.5%に過ぎません。
デンマークの払う税金の高さもあるでしょうが、税金の使い方という点では、ムダな大型公共事業や軍事費に充てるのでなく、自分たちの背丈にあわせてムダなく、くらしを支えるために使っているのが印象的です。
デンマークだけでなく、ドイツでもフランスでも、教育や子育てに必要な財政を投入しています。
学ぶ意欲も湧いてくるのも当然ではないでしょうか。
教育内容でも、自分の考えを述べる、人が人として尊重されることを大事にするなど、文字どおり主権者として自立していくための過程になっています。
聞いていた青年たちの目は、真剣でした。
同じ資本主義の日本、できないはずがありません。
【今日の句】 海外に 視察の議員 何見てる
2007年11月16日 (金) 23:03
その目は輝いていた
札幌・厚生年金会館を会場にした志位委員長が語る「つどい」が、今日の大イベント。
2000人を越える方が足を運んでくれました。
(私は文字通り「舞台裏」の写真を撮りまくってました。明日たくさんアップするので、お楽しみに!)
私の仕事は、その「つどい」の後の入党のお誘い。なんと20歳の青年が、入党してくれました o(^-^)o
決めてくれた時の彼の目は、パッと開いていて、本当に輝いていました。
自分の可能性を信じている、その若々しさに私も嬉しくなりました。
実は昼に、青年雇用などに関する申し入れを北海道と労働局におこなったばかりでした。
宮内比例予定候補、岡2区予定候補、道議候補だった金倉・川部両氏、民青同盟の副委員長・森さんと、みんなで一生懸命に青年の現状を訴えました。
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道としても、毎年の労働福祉調査に、今度から非正規労働者の実態も調べることを約束してくれました。
よく出勤の地下鉄の中で、疲れたような、どよんとした目の人を見ます。
残業続きなのか、苦労を誰にも話せないのか、いろんなことがあるのでしょう。
しかし誰でも、何かの夢や希望を持っていたはずです。それがつぶされていったというか。
その背景には、政治の力によるものがあるはずです。自己責任という言葉で片づけられない、構造的なものです。
それを変えていこうと目を輝かせていた20歳の彼の真面目な姿に、何か教えられたような気がします。
2007年11月15日 (木) 20:42
「年金から3万円の仕送り」
今日の最後の懇談会、登別でのものを終えて、今から高速道に乗って札幌の自宅に戻ります(車中から、打ち込んでいるのです)。
雪も降っているとのことで、まずは事故に遭わず無事に帰れますように (^_^)
予定していた作業所訪問は、時間が合わず結局行けなかったことは残念ですが、懇談会はたくさんの要望などが出されて有意義なものになりました。
その中で「若い人の働かされ方がひどい」という話がありました。
初めの仕事で精神的に追い込まれ、2年ほど自宅療養した後、なんとか苫小牧で名だたる大企業で働けることになったそうです。
しかし、正社員ではなく期間工。
生活資金のために、残業もしなければいけない。今は昼休みに社員食堂に行く時間もなくて、おにぎりを食べながら仕事をしていると言います。
正月休みやGWなどの休みの分は、給料が出されません。
結局、年金暮らしの両親から月3万円を仕送り、お米も送っているんだそうです。
頑張って働いて、親孝行をと思って仕送りしたくても、実態はその反対なのです。
これは特別な話ではないと思いました。
その後、参加者から「若い人が希望も持てないようにしている政治に、怒りでいっぱいだ」と話されていました。同感です。
私も、地元紙の室蘭民報に投稿されていた26歳女性の方の話をしました。
「恥ずかしながら、私も就職できない一人です。」
こう投稿は結ばれていました。
この一文を書く時、女性はどんなことを考えたでしょう。
このブログを読まれている方で、同じような境遇に置かれている方はいないでしょうか。
「仕事が遅いのは自分のせい」「給料が上がらなくても仕方ない」と、自分を責めている方はいないでしょうか。
問題は、政治です。
リアルな話を聞きたい、その声を国政にぶつけていきたいと、強く感じた1日となりました。
2007年11月3日 (土) 21:54
2人の未来に大きな愛を
私が党道委員会で青年学生部長をしていた時に、一緒に活動していた仲間の「結婚を祝う会」に行きました。
あたたかく、お2人の人柄があふれるような会でした。
こういう会って、いいですね。一緒にうれしくなります。
「祝う会」の前には、人前式がありました。2人の「宣言」にも、あたたかい拍手が送られました。
その様子を見て、一つの言葉を思い出しました。
“小さな愛は、大きな愛に通ずる”
そのような言葉がピッタリする2人です。
そして、会を準備した実行委員会をはじめ、集まった若い仲間にピッタリの言葉です。
本当にお2人、お幸せに!
2007年10月14日 (日) 23:00
熱い思いでペンを持って
今日は負けてしまったファイターズ。明日の第3戦は、重要な試合になりますね。
さて、我が家の車庫の隅に積んでいた書類を整理していたら、大学・大学院時代の論文抄録などが出てきました。
今あらためて見ると、論理構成や文章の流れなどつたないものですが、当時は必死そのもの。
今では「卒論代行会社」の存在や、インターネットを使ってコピペでレポートを済ませる、という話も聞かれます。
事例を調べるために足を運んだり、英語の文献でも辞書を片手に夜遅くまで読んだりと、そんな努力をしてこそ「研究」と、胸を張れるものだと思うのですが‥‥。
もちろん真剣に学問に取り組み、社会の発展に役立つことをと考えてる学生がたくさんいることも、私は知っています。
誰でも言う当たり前のことですが、若い時こそ(今の私だって若いけど)熱い夢を持ってほしいと、思うのです。
